山縣本店の創業時のブランド「防長鶴」のデザインが【日本パッケージデザイン大賞2021】にて入賞いたしました!
「日本パッケージデザイン大賞2021」は、2年に1度の日本最大のパッケージデザインのコンペティションです。
「防長鶴」は、山縣本店創業時のブランドを復活させたものです。
杜氏の「うまみのある美しい酒」をつくりたいという目標のもと、
新しく、美しく、生まれ変わりました。
パッケージには、ナベヅルを模したシンボルマークと、
自然「海」「山」「光」「雨」「米」への感謝の思いがこめられています。
【デザイン】
TANK株式会社
平野隆則
【日本パッケージデザイン大賞について】
公募により広く作品を募集して選考する JAPAN PACKAGE DESIGN AWARDは、日本パッケージデザイン協会が主催する、パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。1985年から隔年で開催、パッケージデザインの社会的地位向上を目指し、優れた仕事に拍手を贈る場を築いてきました。生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することも大きな特徴となっています。約1,000点の作品の中から、会員審査員と外部特別審査員による厳正な審査を経て、大賞・金賞・銀賞・特別審査員賞などが選出されます。(日本パッケージデザイン協会WEBサイトより)
https://www.jpda.or.jp/award/2661.html
【防長鶴とは】
「うまみのある美しい酒」を目指し、2018年に発売した限定流通商品。
7世紀ごろから現在の山口県のエリアは「周防(すおう)国」と「長門(ながと)国」と呼ばれていました。
その2つを総称して「防長」、そして蔵の近くに鶴が飛来していたことから、
創業時の銘柄は「防長鶴」でした。