純米大吟醸つるの里米かほり鶴は、山口県周南市八代盆地のファーム「つるの里」の豊かな米を使って醸した、気品あふれる華やかな香りとふくらみのある奥深い味わいの純米大吟醸です。
山口県周南市八代盆地は、本州で唯一のナベヅルの越冬地です。1921年に八代全域が内務大臣から「天然記念物八代村鶴飛来地」に指定され、1955年に八代村の鶴と渡来地が文化財保護委員会から特別天然記念物に指定されました。
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えさばの田んぼのつるの親子
つるの家族
竹村 賢二氏 撮影
ファームつるの里は、山口県周南市八代のつるが飛来する田んぼが荒れないようにと、つるとの共生を目指してお米づくりをはじめました。
減農薬で環境にやさしいお米をつくっています。冬には、田んぼに水をはって、つるが遊べるようにしています。また、水中の小さな生物はつるのエサにもなります。
純米大吟醸つるの里米かほり鶴は、つるの里ファームが育てた契約栽培米「山田錦」を使い、丁寧に醸しています。
平成26年山口新酒鑑評会で優等賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2014「SAKE部門」銀メダルをいただきました。
つるの里ファームのみなさま
豊かに実った山田錦