芋焼酎あいしまは、山口県萩市の沖合約14kmに浮かぶ島 相島のさつまいも「黄金千貫」を使った、柔らかな甘い香り、すっきりとしたくせのない味わいの焼酎です。
相島は、大河ドラマの地 萩にある火山「笠山」の噴火でできた、面積2.48㎢、人口177人の小さな島です。本土から14.5km沖に浮かんでおり、萩港から1日3便でている定期船で行くことができます。
スイカの産地として有名で、県内の生産量の過半を占めています。島の周りには、瀬戸内の海らしい小さな島や岩がぽっかり浮かんでいて、とてものどかな島です。
笠山
笠山からのぞんだ6島
相島では、ミネラルを多く含んだ赤土でさつまいも「黄金千貫」を栽培しています。温暖な気候で日当たりがよく、水はけもよいため、大きくて立派なさつまいもができます。
島の面積の約40%が農地としてつかわれていますが、島内は坂が多いため、ほとんどの農地は段々畑になっています。きちんと整えられた段々畑は、とてもきれいです。
さつまいもの肥料にもこだわっています。さつまいも畑の周りではすすきを植えており、大きく育ったすすきを、畑の土にかぶせて、肥料にしています。自然にもやさしい方法で栽培をしています。
島内のひまわり畑
さつまいも畑とすすき
大きくて立派な「黄金千貫」
相島のこだわりのさつまいも「黄金千貫」を使って、蔵人が心をこめて芋焼酎「あいしま」を醸しています。